President Speech
製作実績48年、常にDTPに全力で向き合う。
DTPの未来を見据えながら、枠にとらわれない会社作りを目指す。
株式会社アド・クレールは、昭和53年に従業員3名のどこにでもある小さな写植版下制作の会社として創業しました。私たちは会社を興した当初から、情報産業の急速な成長とその中で印刷物が果たす役割の大きさに着目しました。将来の展望を切り開くために、先端の電算写植機の導入を積極的に図ると同時にコンピュータを導入し、単なる写植・版下制作会社からの脱却を図ったのです。
その結果、かねてから目指していた目標、企画立案からの事業を実現することができました。つまり、今日のアド・クレールとは、オリジナルの企画に基づいて、まったく新しい見地から、企業が必要とする印刷物や資料を作成し、企業の広報活動やパブリックリレーション(PR)のためのツール作りを御手伝いするための会社なのです。
この4つの基本姿勢を貫くために、私たちは制作の仕組みを全面的に見直すことにし、これまで以上に、より迅速に、より正確に、より効果的に、より経済的にをモットーにしてクライアントのご要望に応えるための体制を作り上げました。また、DTPの技術が必要不可欠となった現在において、アドクレールでは、積極的にデジタルシステムを導入し、製版、印刷に至る一貫した生産体制、つまり、設備機器と人材を有しています。